無痛分娩PAINLESS DELIVERY

無痛分娩とは?

無痛分娩
無痛分娩は、麻酔を用いて陣痛の痛みを和らげる分娩法です。
日本で行われている無痛分娩の多くは硬膜外麻酔という麻酔法を使用しています。
硬膜外麻酔では、腰や背中に細いチューブを挿入し、そこから麻酔薬を挿入します。

麻酔薬が入ると、5〜10分ほどで陣痛の痛みが楽になってきます。

しかし、上半身には麻酔がかかっていませんので、手の動きは普段どおりですし、眠る麻酔ではありませんから、意識もはっきりしています。生まれてすぐの赤ちゃんを抱っこして、おっぱいをあげることも可能です。
麻酔は1時間半ほどで切れてきますので、ポンプで断続的に、またはご自身で投与したいときにボタンを押して麻酔薬を追加します。
 原則的に計画無痛分娩とさせていただいております。初産婦さんは妊娠39週、経産婦さんは妊娠38~39週で入院していただき、陣痛促進剤による誘発分娩を行います。入院予定日までに陣痛や破水でご入院した場合は、病棟の状況によっては対応可能な場合もございますが、原則的にご対応できないこともございます。
 
 分娩誘発と硬膜外麻酔にはそれぞれリスクもありますが、詳細をご希望の方は分娩誘発と同様に説明同意書をあらかじめお渡ししますので、お申し出ください。
 
 2020年10月にリニューアルオープンをしてお産を再開しました。当クリニックで2021年の1年間で無痛分娩をご希望された方は約4割でした。院長の出身である東京慈恵会医科大学は産科医が無痛分娩をする方針であったので、院長またはその他の産科医が麻酔を行いますが、分娩当日に麻酔科医のいる場合は麻酔科医が行います。費用は経過にもよりますが、約10万円です。ご希望の方はお申し出ください。

無痛分娩のメリット

陣痛の痛みが軽くなります。これは無痛分娩の最大のメリットといえるでしょう。
「手指を切断するほどの痛み」とも表現される陣痛の痛みを軽減することによって、産婦さんが落ち着いて分娩に臨めるため、さまざまな副次的メリットも生まれます。